もっちりハウス

いつまでも幸せである事を少なからず願って

ムーミンがかわいすぎる

半年ほど前に近所でやっていたムーミン展にふらふらと足を運び,
3000円ほどで売られていたムーミンのぬいぐるみに一目惚れして買ってしまった.
(そのムーミンはうちで飼っている猫によくいじめられている)

 

その後もコンビニでムーミン一番くじをついつい買ってしまったり,
先月にはスナフキンムーミン谷のメロディというゲームが発売され
彼女が家に遊びにくるたびに少しずつ進めているところだ.

 

そんなこんなで今更ムーミンにハマってしまい,
キャラクターの設定を事細かに調べたり楽しいムーミン一家のアニメを見たりと
とても三十路の男とは思えない日々を送っている.

 

一番の人気キャラはスナフキンらしい.俺も大好き.

でも俺が一番好きなのはやっぱりムーミン,かわいすぎる...なんなんだこいつは...

 

あぁ...ムーミンのデッキケースとかスリーブ出してほしいな...

ハマってるものとハマってるものを掛けあわせたら最強なんだ...

紙の遊戯王を始めました

表題の通り最近遊戯王OCGを始めました.

遊戯王は僕が小学生になった頃に生まれたカードゲームで,なんと今年で25周年です.

現在クォーターセンチュリーと銘打って,様々なイベントを開催したり特別仕様のレアカードが発行されたりとファンの間では結構盛り上がっている時期ではないかと思います.

遊戯王自体は昔から好きで,細々と情報を追っていたりはしたのですが,

実は実戦レベルのデッキを組んで正しいルールで人と対戦するのは初めての経験です.

 

きっかけになったのが決闘者伝説というイベントの開催です.

本イベントは25周年を記念して東京ドームで開催された遊戯王史上最大規模のイベントなのですが,

さほど興味もないままダメ元で応募したところ結構な倍率を潜り抜けて当選してしまったのです.

端的にいえば,そのイベントで「せっかくだから会場限定物販カード買っちゃおうかな...」「せっかくだから会場の対戦会参加してみようかな...」といった考えでまんまとカードを集め始めてしまったわけですね.

 

こんなきっかけではありますが遊戯王はイラストも好みですし,

デッキ・手札・場にカードが飛び交う独自のゲーム性はソリティアと揶揄されることもありますが,僕個人としてはカードを使いこなしているような感覚がありとても楽しいです.

近年はニューロンという,対戦会の検索・予約やライフ計算,カード効果検索などがまとまった便利な公式アプリもリリースされており,遊びやすい印象です.

 

よくネット上で言及されている,カードショップ・カードゲーマーの性格や臭いのきつさといった問題も今のところ目の当たりにしていません.

むしろ初心者相手でも親切に遊んでくれる方が多く,軽く感動しているほどです.

 

昔の自分だったらダサく感じてしまってできなかった遊びをこの歳になって楽しめているのはすごく嬉しいですし,受け入れてくれる周囲の人たちや対戦相手の皆さんに感謝ですね.

ブロガー

10年以上ブログを書いている友人がいる。

不定期だし、別に更新されたら見に行くほど興味を引く内容でもない(クソ失礼)。

 

ただ、なんとなく彼のブログを辿ってみたら親しい筈のアイツが俺の知らないところで

楽しんでいたこと、苦しんでいたこと、努力してきたこと、気が付いたらやらなくなっていたこと

殆どがタイトルの流し見だけど、多くのことを知って感慨に耽ってしまった。

 

 

彼がブログを書き始めたのはLINEやパズドラが生まれた頃だ。

スマホの普及率が目に見えて増えた時期だったし、

ゲームやアニメのようなインドア趣味の界隈では既にTwitterが主流のツールになっていたと思う。

 

大学1~2年生だった俺は「な~に今更ブログなんて書いてんだろ。古いな~」ぐらいに思っていた気がする。

それでいて、友人が少なく斜に構えた性格から「事あるごとに友達と写真とったり、自撮りしたり飯の写真撮ったりするのダセェなぁ~」といった考えにも陥っていた。

ダサい繋がりでいうと、自分が少し前まで没頭していた趣味をずっと続けている人を見かける度に「まだそんな趣味続けてるのかよダセェな~」と思う傾向もあった。

 

当時の俺は今以上に空っぽで、無意識に周りの人間のダサい部分を探してなんとか他人よりも劣っていないと自分に言い聞かせていたようにも思える。

そんな一番ダサい自分を自覚しつつ、「直さなきゃいけないな」「直ってきたかな」と思えてきた今、
この10年間の俺の思い出や考え方、好きなものの変遷がどこにも綴られていないことが寂しく感じた。

 

Twitterは突発的な感情や思い付きを発信していて思考を伴っていない気がするし、
いかんせん投稿数が多すぎる。

写真を撮らない生活が根付いてしまった俺にはInstagramは合わないかな。

 

うん、彼を見倣ってブログを書いてみよう。

続くかわからないけど、今の俺が何を考えて何を愛しているか記録していけたらうれしい。

10年後の俺が楽しんで読めるといいな。